
子供のプログラミング教育も兼ねて、MITで開発されたScratchによるプログラミングを子供(2017年現在、小学2年生)と一緒に学習しています。どうも2020年から小学校でのプログラミング授業が始まるようです。知らなかったですが、先取りしておくことはよさそうですね。Scratchはビジュアルプログラミングで子供でも容易に操作できるような優れたプログラミングソフトウェアです。Scratchはかなり高度なことも簡単にできてしまうので、大人も意外と勉強になります。あなどれません。ゲーム、アニメーション、計算機、音楽なんかも簡単に作れます。
いずれロボット教育用のプログラミングにもScratchを使おうと考えていたのですが、2017国際ロボット展(東京ビックサイトで開催)に行った際にたまたまMakeblockのブースを見かけて、割引でmBotを購入しました。このロボット、単体で遊べるように、プリプログラムされた動作やリモコンを使っての操作もできるようになっています。しかし、面白いのはScratchをベースにmBot用に拡張されたmBlockによるプログラミングでしょう。複数のmBotによる協調動作やゲームなんかもできるようです。面白いものができたら投稿します。
さて、mBot、Arduinoがベースのハードウェアです。入力は照度センサ、ライントレースセンサ、超音波センサ、赤外線、ボタンで、出力はブザー、LED、赤外線、モーターです。他のセンサなどのインタフェースも自己責任で取り付け可能のようなので、こちらも面白いものができたら投稿します。Arduinoなので簡単でしょう。ソフトウェアの改造をちょっと調べないといけませんね。
ここのプラットフォーム上にうちの高性能センサシステムを搭載できないものだろうかと思案中です。そのまま実用的な用途に使えそうな予感があります。